読書会

定期的にやっている内勤スタッフのミーティング。
毎回いろいろな議題について話し合いますが、
ミーティングの最後は「読書会」で終わります。

課題本を決めて、スタッフ全員分を購入し、
1コンテンツずつのリレーで、声に出して読み回していきます。

で、「なるほど!」とか「そういう考え方もあるのかー」みたいに心が動いた箇所を
個々にマーカーで線を引き、一章ごとにみんながマーカーした箇所を共有し合って、
感想や意見を出し合います。

この読書会は去年から始めたんですが、
みんな自然と朗読が上手になってきました。
活字離れしている今だからこそ、
紙の本とラインマーカーを持って読んでいくアナログのスタイルが逆に新鮮みたいで、
20代のスタッフも積極的に参加してくれていて嬉しいです。

今年最初の課題本だったのは、昨年話題になった
バヤシ先生こと弁護士若林翔先生の『歌舞伎町弁護士』。
どれもこれも興味深過ぎる内容でしたが、その中での特に印象的だったのが
沖縄のデリヘル店と県警の刑事との癒着と思われる事例と、
新宿の女風(女性向け風俗店)で店と女性客がグルになって男性セラピストを脅して金を巻き上げる事例。

「事実は小説より奇なり」を地で行く悪事がそこかしこに転がっていて、
こういう悪質な店が存在って本当に迷惑でしかないなと、本当に怒りを感じます。

一方で風俗店をはじめとするナイトビジネスにも、志を高く持ってクリーンな経営をしている店もある。
自分でいうのも恥ずかしいですが、ウチも創業以来、ずっとそういうつもりでやってきてる店のひとつです。

本書の最後のバヤシ先生の言葉、「私は、そんな状況の中でも、逞しく、知恵を絞って、
立ちはだかる困難を明るく乗り越えていくナイトビジネスの経営者の皆さんが好きだ。
彼らの発展と健全化のため、少しでも役に立てるような弁護士であり続けたい。」
この一文に大いに勇気をもらって今日の運営してる新宿フレグランスです!

そして今年の2つ目の課題本。
これはスタッフMくんから「ココイチのケーススタディ、やりませんか?」という提案で決まった一冊、
『CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり』。

ココイチ創業者・宗次德二さんの、お客さんの声に徹底して耳を傾け続ける哲学。
これについてはウチもまだまだで、まだ足元にも及んでいないことを実感しましたね。

単にエッチを売ってそれで良しじゃなくて、幸せと満足とリラックスと心の安寧と開放を提供できるお店。
これがフレグランスの究極のテーマ。
これに向けてもっともっと努力しなきゃと、この本を読んで改めてみんなで強く実感しました!

そして、いま読み進めているのが今年3冊目の課題本。
去年話題になった、まりてんさんの『聖と性 私のほんとうの話』。

これについてはみんなで読み終えたタイミングでまたご紹介したいと思います☆彡